臨床研究について

LCH-19-Histio

日本における組織球症Histiocytosisを対象とした前方視的観察研究

目的と意義

日本の全ての初発の組織球症(小児および成人、LCHおよびnon-LCH)の基礎データを明らかにし、治療戦略を組み立てる基盤を構築することを目的として、ここでは、組織球症は、LCH、若年性黄色肉芽腫、Erdheim-Chester病、Rosai-Dorfman-Destombes病などの炎症性骨髄腫瘍を指し、血球貪食性リンパ組織球症(HLH)は含まない。

対象となる症例

  • 適格基準

    • 本研究のIRB承認が得られているJCCG参加施設で診療されている。
    • 組織学的に組織球症(疑い含む)と施設にて診断されている
    • 中央病理診断施設へ試料を提出可能である
    • 登録について、患者本人ないし代諾者への十分な説明と文書による同意が得られている
  • 除外基準

    • LCH-19-MSMFBに登録した例
  • 方法

    • 研究デザイン :観察研究(前向きコホート研究)
    • 総研究予定期間:6年(2022年5月~2028年4月)
    • 目標登録者数 :30例/年
    • データ収集方法:国立成育医療研究センターにREDCapを利用したデータセンターを設置し、調査を行う

研究代表者・お問い合わせ

  • 研究代表者

    塩田 曜子(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 小児がんセンター)

    研究事務局

    藤野 寿典 (大阪赤十字病院 小児科)

    お問い合わせ

    (at)を@(半角)に置き換えてお送りください。
    lch19histio(at)gmail.com

研究支援:国立研究開発法人日本医療研究開発機構AMED(革新的がん医療実用化研究事業)
「小児および成人組織球症に対する晩期合併症阻止を目指した新規治療法と長期フォローアップの研究開発」研究班 JP23ck0106852